前から気になっていたスピーカー「SONY SS-MD919」を手に入れた。
もともとはソニーコンポシリーズのピクシーの付属スピーカーだったようだ。当時セット価格19万。
さっそく家に帰って鳴らしてみる。
「お、、、いいじゃん」
「バランス悪くないかもしれない」
これが率直な僕の感想。
僕はソニー製のスピーカーの音はあまり期待してなかった。ではなぜ、、このスピーカーが気になっていたかというと4WAYユニット構成だったから。おそらく現在のスピーカーで4WAY構成で販売してるメーカーはほとんどない。低音、中音、高音を四つのスピーカーに振り分けて鳴らすというユニット構成は一昔は結構あったのだ。
低音はややブーミー感を感じるものの他の音域のバランスが良いので自然で安定した音を鳴らす。ただ、、個人的にどうしてもこの銀色の塗装が肌に合わない。作りとしても落ち着きのある大人な雰囲気というより若者向けのデザインですよね。やっぱ木目がほしい、、、。
あと、なんというかソニーのサウンドデザインバランスなのか音質として 安定し過ぎる。あまりにも普通すぎる。これは良くも悪くもなのだろうが、これがある種の特色を失くしてしまっているような気がするのだ。
木目調に塗装をしてみたい、内部もおそらく吸音材が少ないであろうと思う。そのへんをカスタマイズしてあげればこのスピーカーはきっと化けると思う。
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