2023年8月15日

レコードクリーニングについて

レコードを聴く方ならわかると思うけど、レコードのクリーニングは一つの課題ではないかと思います。

専用のクリーニング用品は沢山あるわけだけど、僕の場合のやり方をせっかくなのでお伝えしておきたいと思います。(個人的にこれまで色々やってきた結果、この方法に落ち着いた)

用意するのは以下の2つのみ。

①アルカリ電解水スプレー(ダイソーで売ってる)
②洗車用マイクロファイバークロス

※クロスに関しては色々試してきたけど、最強なのはコストコで売ってる洗車クロスがコストパフォーマンスが良い。
※クロスについてるタグは切っておきます。あとこのクロスはレコードクリーニング専用として他の用途では使用しないようにする。傷の原因になってしまいますからね。




手順

①スプレーだから全体に初めからかけると飛び散るので、レコード盤にアルカリ電解水を写真のように水溜りのように乗せる。



②アルカリ電解水をクロスを使って全体的に満遍なく円を描くように塗り広げる。





③クロスの乾いた面でアルカリ電解水を円を描くように拭き取る。

で、終了です。自分の場合はちょっとしたノイズ等はもう仕方ない。これも味なんだと思っていますし、何よりも簡単、短時間に出来ることが大事だと思っております。

ちなみになんですが、クロスは定期的に洗濯しています。劣化してきたら処分する。あとクロスには面によって長毛と短毛があります。短毛を使ったほうが汚れが取れやすいと思います。

ということで私なりのレコードクリーニング方法でした。ご参考までに。

2023年7月23日

本日のまったりレコード

 






Appleのうんちくなど。

ここ数年、あれだけ熱狂していたAppleのことを書いていないとふと思ったので久しぶりにAppleのことについて書きたいと思います。

年数回行われるカンファレンスなどあれほど熱狂的に夜中観ていたのに、ここ数年はほぼリアルタイムに観ていない。ジョブスの死も大きいとは思うが、iPhoneが登場したときのような世界を変えるほどのデバイスが出てこないからだろうと思う。

VRグラスを先日Appleが発表した。確かに技術は凄いとは思うが、どれだけの人がガッカリしたかも分かるのである。

値段も結構なものであるが、あの大きさである。無理矢理リリースした感が否めない。これでコケるとなるともう、スマートグラス市場というのは未来がないとさえ思えるのです。単なる夢物語であったと。というより、あーこりゃ当分無理やな?っていうのが正直なところである。

無題


 

2023年7月17日

Adrian Gurvitz/Sweet Vendetta

 レコードの帯の通り、甘い、とてつもなく甘い。

A面の2曲目のThe Wonder Of It Allは本当に甘くて甘くてとろけそう、、となる方は多いはず。冒頭の歌の入り方とかもう、、、ハートが持っていかれるとはこのことか!ってぐらいです。

詳しいことは知りませんが、節々の歌い回し方がJAMIROQUAIを思い出した。JAMIROQUAIも影響受けたるんじゃないかな?

本当にこれはやばいアルバムです。





2023年7月16日

ある日突然

 1回聴いただけで、その後ほとんど聴かないレコードが時々ある。

あー以前買ったけど、これ1回しか聴いてないな〜と久々とターンテーブルに乗せる。

以前とまた全然違う音楽に聴こえる。こんな曲だったっけ?とB面をさらに聴いてみる。そしてお気に入りBOXへと行くのである。音楽とはそういうものでしょう。

2023年7月15日

お気に入りBOX

 レコードの量が数百枚単位になってくるといざ、聴きたいとなった時に探すのが大変。一応カテゴリー別に整理はしてはいるけど、やっぱ大変なのです。

そこでお気に入りBOXを一個用意すると、これがなかなか便利だ。

誰でもそうであると思うけど、日々聴きたい音楽、気になる音楽は流動的。いざお気に入りとしていても、時間がたったり数回聴いていると、なんか今は響いてこないと、という心境になることもあるし、その場合はお気に入りから外して、レコードストックラックに戻す。そして、別のレコードを探すのです。

一番しっくりくるレコードライフだと思っています。






2023年7月4日

尾崎豊 Record


 尾崎豊のCDはほとんど持ち合わせている。

とはいえレコード盤でいつか聴いてみたいと以前から思っていたら、たまたま2枚購入することが出来た。

CDでリマスター版とか出てるのか知らないけれど、ぜひ尾崎豊ファンの方はレコード盤を聴いてもらいたい。圧倒的にレコード盤のほうが音圧、解像度、奥行き感が良い。CDはフィルターがかかったような、どこか遠い薄い音なんです。

レコードのほうが尾崎のしゃがれた声、語りかける声、息遣いなどしっかりと聴こえる。これは、ほぼ誰が聴いてもわかるぐらい明確に違いがわかると思います。

2023年7月3日

吉川晃司 Record

先日から吉川晃司のレコードが安くあったのでなんとなくだが買って聴いてみる。

YouTube等で若かりしころの映像は沢山観れるのだけど、なんかアイドルっぽい売り出し方だったんだなぁ、、という印象のみが残っておりイマイチ購入して聴く気にはならなかった。

ビジュアルこそアイドルっぽい雰囲気ではあるが、音楽をじっくりと聴いていると、しっかりとした歌、Rock的な感覚など楽曲として非常に良く出来ていることにびっくりした。

80年代中期のROCK POP MUSICをもっとじっくり掘り込んでみたくなってきている。



2023年6月18日

出会いとレコード

佐賀県にちょっと用事があったので、その帰りにレコードショップ、ラッキーラッキーレコードさんに立ち寄ってみた。

入店して一発目に目に飛び込んでくるのはディスプレイされたスピーカー群。オーディオ全盛期の日本製のスピーカーが壁一面に積み上げられてる。



ん、、、、、、ん??、、、、、、以前自分が保有していたDS25bmkⅡがある。

懐かしい〜良い音なんですよーと店長さんに話しながら、、、よく見るとツィーターがオリジナルじゃない。そうそう、自分もツイーターを別のスピーカーから移植したんだよな、、、、。


、、、、、、、、ん?、、、、、、、え???

これって僕が3年前にリサイクルショップに売り払ったDS25BmkⅡじゃん!!笑

まさかこんなとこで再開するとは!!店長にいつ、どこで購入したのか聞いたらまさにビンゴ!

びっくりです。まさかレコード店のディスプレイになってるとは!!

ちなみに↓が以前自分が所有してたDS25BmkⅡです。



ということで、色んな意味で出会いがあったレコード店でした。

ちなみにレコード7枚買いました。また近くに行くことがあったらぜひ立ち寄りたいお店でした。

2023年5月11日

さよならDIATONE DS-251BmkII、またどこかで会う日まで。

DENON D-C7USBを購入し、DIATONE DS-251BmkIIはクローゼットの中にしまっていたのだけど、さすがにもうしばらくは使う予定もない(今の自分の音楽環境には大きすぎる)ため、本日近所のハードオフへ売ってきました。

とても、とても、素晴らしいスピーカーでした。DIATONE LOVEは今後も変わりませんが、また、どこか出会う日まで。

(と、それとは別に何気にSHARP 1ビットコンポのジャンクを以前購入して色々と遊んでいましたが、こちらも今日ハードオフへ。デザインが、、、好みではないですが、音は滑らか〜な感じ。SHARPの1bitシリーズは今でも根強い人気があるのも肯ける)






2023年5月5日

レコードの日々

DENON D-C7USBを購入してから自分の音楽スタイルが激変してしまった。圧倒的に音楽を聴く時間が増えた、自然と。とにかく気楽にパッとレコードを聴けるというのが良い。

若い頃の小さいラジカセなどで音楽に浸っていたころを思い出すのです。

おかけでレコードが増える増える、レコードのことばかり考える日々。やっぱレコードはいいですね。



2023年2月25日

CDレンタル店が続々と

CDレンタル店が続々とレンタル業から撤退。GEO、TSUTAYAが取り扱いを辞めていくみたいです。ストリーミングがそんなに主流になってるのか?それともYouTubeで事済むようになってしまってるのか?

なんだかんだ言ってもやっぱCDのほうがまだまだ音はいいと思うんですけどね。

そういえば最近はカセットテープが若者達の中でブームになってるとか聞く。あの柔らかい音が良いそうだ。言わんとすることはわかる。あと物としての良さもあるんでしょう。レコードしかり、CDしかり。

そのうち8k映像とか高繊細な映像に慣れてきたら、今度はDVDのあの荒いドット感がいいとかなっていくんかいな?あり得なくもない。

2023年1月22日

Audio-Technica AT-PEQ3

先日購入したDENON D-C7USB、最高に気に入っています。予備にもう一台確保しておきたいぐらいです。

さて、そんなDENON D-C7USBでレコードを聴きたいと思うようになるのは当然の流れ。フォノ端子がない機種なので間にフォノイコライザーをかまさないといけない。

Audio-Technica AT-PEQ3を購入しました。



実は私はAudio-Technicaさんの大ファンでして色々と愛用させてもらっています。レコードクリーナー、レコードの針のクリーナー、半年前にはワイヤレスヘッドフォンをAudio-Technicaを愛用しています。それぞれのメーカーで色々あるとは思うのですが素直な音のテクニカさんが好きです。なんていうのだろうか、良い音というより信頼出来る音。